角ハイボールは1杯108円|10月の酒税改正で缶だけ値上がりします

角ハイボールは1杯108円|Kazuki Journey お酒

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こんにちは、Kazukiです。34歳、3歳の娘を持つ大阪の働くパパサウナーです。

今、角ハイボールを飲んでいます。

このブログではカバラン(9,980円)白州の缶(825円)みたいな、少し背伸びしたものを書いてきました。でも普段いちばん飲んでいるのは角です。

安くて、うまくて、シンプルに安定している。今日はその当たり前を、ちゃんと言葉にしてみます。

角瓶は何がすごいのか

角瓶の登場は1937年です。サントリー創業者の鳥井信治郎が「スコッチに負けない日本のウイスキーを」として作ったものだそうです。

あの亀甲模様のボトルは薩摩切子がヒントになっていて、「角瓶」という名前も、この角ばった形から付いた愛称がそのまま定着したものです。

そして数字がすごい。年間約300万ケース。日本で一番売れているウイスキーです。世界のウイスキー売上本数で見ても、ベスト30に入る唯一のジャパニーズウイスキーだとされています。

90年近く売れ続けているものには、それだけの理由がある——飲んでいると素直にそう思います。

味:突出しないことが強さになっている

角の味は厚みのあるコクとドライな後口で、もともとハイボールで冴えるように設計されています。

正直に言うと、飲んだ瞬間に「おっ」となる派手さはありません。カバランのようなフルーティーさもないし、白州のような清涼感もない。

でもそれがいいんです。

派手な酒は、毎日飲むと疲れます。角は飲み飽きない。ドライな後口のおかげで、食事の邪魔もしません。サ飯と一緒に頼んでも、味の主張が強すぎて料理を殺すということがない。

シンプルで安定している。これは褒め言葉です。

【訂正】この比較は正確ではありませんでした。
「1杯108円」はウイスキー45ml分だけの金額で、炭酸水の値段を入れていません。さらに角ハイボール缶は350ml・7%(純アルコール24.5ml)に対し、角瓶45mlは純アルコール18ml。量も濃さも違うものを同じ「1杯」として比べていました。
同じ量・同じ濃さで計算し直したところ、缶198円に対して自作211円で、缶のほうが安いという結果になりました。アルコール1mlあたりで見ても差は1割以内です。

1杯108円:瓶で作るとどれくらい安いか

角の強さがいちばん分かるのは、値段を1杯あたりに割ったときです。

700mlのボトルが1,672円。ウイスキー45mlで1杯作るとすると、1本で約15杯とれます。

1杯あたり約108円。炭酸水を足しても120円台です。

いっぽう角ハイボール缶は24本で4,758円、1本あたり約198円です。

ただし「半額」ではありません。缶は350ml・7%(純アルコール24.5ml)で、ウイスキー45mlの自作(同18ml)より濃くて量も多い。同じ350ml・7%で作り直すと、缶198円に対して自作211円になり、むしろ缶のほうが安くなりました。薄めに作る前提でだけ、瓶のほうが安く済みます。

※缶(350ml・7%)と自作(ウイスキー45ml使用)ではアルコール量が違います。缶のほうが濃いので、単純比較ではありません。それでも、瓶のほうが明確に安いのは変わりません。

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よく飲むなら2.7Lのペットボトルという手もあります。1mlあたりで約9%安くなる計算です。

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【重要】2026年10月から、缶だけ値上がりします

これは知っておいたほうがいい話です。

2026年10月1日に酒税が改正されます。このとき、チューハイなど「その他の発泡性酒類」の税率が350ml換算で28円から35円に上がります。7円の増税です。

角ハイボール缶はここに含まれます。

いっぽうウイスキーは今回の改正の対象外です。つまり角瓶の税額は変わりません。

整理するとこうなります。

角ハイボール缶:10月から350mlあたり7円の増税
角瓶(ボトル):据え置き

もともと瓶のほうが安かったのが、10月からさらに差が開きます。缶をよく買う人ほど、瓶で作る習慣に切り替える価値が上がったということです。

とはいえ缶の手軽さは代えがたいので、ケースで買うなら改正前の今のうちという考え方もあります。

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サウナ後に飲むなら

サウナで整ったあとの一杯としても、角は向いていると思います。

理由はドライな後口です。サウナ後は喉が渇いているので、甘さや重さが残る酒だとしんどい。角のさっぱりした切れ方は、この場面と相性がいい。

作り方はサウナ後のハイボールに合うウイスキーに書いたとおりで、炭酸水を変えるだけでもかなり化けます。角は安いぶん、浮いたお金を炭酸水に回せるのも地味に効きます。

これまで書いた4本を並べてみる

値段順に並べると、位置づけがはっきりします。

角瓶(1,672円/700ml・1杯約108円):毎日の基準。飲み飽きない
バスカー緑(2,112円/700ml):普段飲みの一段上。さわやか
白州缶(825円/350ml缶):清涼感が別格。ただし数量限定で買えない
カバラン(9,980円/700ml):濃厚でフルーティー。ご褒美用

こう並べると分かるのですが、角以外は「そのとき飲みたいもの」で、角だけが「常にある前提のもの」です。

基準がないと、他の酒のよさも分からない。角はその基準として、ずっと家にあります。

角瓶はふるさと納税でも手に入ります。角ハイボール缶24本が13,500円で、通常販売4,758円に対して35%。今回調べたなかでは一番効率がよかった返礼品です。

まとめ

角ハイボールは、安くてうまくて、シンプルに安定している。それ以上でも以下でもなくて、でもそれがいちばん難しいことだと思います。

1杯108円。90年売れ続けている味。そして10月からは、缶と瓶の差がもう少し開きます。

背伸びした1本を試すのも楽しいですが、まず基準を1本置いておく——その役はやっぱり角がいちばん向いています。

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。また、サウナ直後は脱水状態になっているため、飲酒の前に必ず水分補給をしてください。

※価格は執筆時点のものです。酒税改正の内容・時期および各商品の価格は、最新の情報をご確認ください。

同じ国産で1杯248円のものも飲みました。角瓶の108円と山崎の780円のちょうど間です。
イチローズモルト ホワイトラベルはいくら?楽天29件の相場と、ハイボール1杯248円の計算

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1,672円(2026年9月6日時点)
レビュー154件 ★4.6/ハイボール1杯あたり約108円。この記事の基準になっている1本です

知多との違いを並べた記事も書きました。知多と角は何が違う?1杯107円と309円調べていて、角瓶は2700mlにすると1杯98円で、700mlより9%安くなることが分かりました。毎日飲むならこちらです。

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