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こんにちは、Kazukiです。34歳、3歳の娘を持つ大阪の働くパパサウナーです。
大阪の安いサウナを6軒並べた記事では、料金の安い順に書きました。ただ、あれは「1回いくら」の話です。実際には2時間で追い出される900円と、17時間いられる1,000円が同じ表に並んでいました。
このブログはウイスキーを1杯あたり、風呂を1回あたりで並べてきました。同じことをサウナでやります。料金 ÷ 居られる時間です。
先に結論です。900円のユートピア白玉温泉が1時間450円、1,000円の入船温泉が1時間59円でした。
100円高いほうが、1時間あたりでは7.6倍安い。料金の順番と、時間あたりの順番は一致しませんでした。
分かれ目は値段ではなく「時間制かどうか」です。
1時間あたりの安い順に並べました
滞在時間は「割増料金がかからない範囲での最長」でそろえました。深夜料金を払えばもっと長くいられる施設がありますが、そこを混ぜると比較になりません。
| 1時間あたり | 施設 | 料金 | 居られる時間 | |
|---|---|---|---|---|
| 59円 | 入船温泉 | 1,000円 入浴600円+サウナ400円 | 17時間 平日6:00〜23:00 | — |
| 76円 | 花園温泉 sauna kukka | 1,100円 平日料金 | 14.5時間 サウナフロア10:00〜24:30 | — |
| 79円 | なにわ健康ランド 湯〜トピア | 1,500円 入館料(岩盤浴込み) | 19時間 6:00〜翌1:00(1:00以降は+1,650円) | — |
| 118円 | スパワールド | 1,650円 入館1,500円+入湯税150円 | 14時間 10:00〜24:00(24:00以降は+1,300円) | — |
| 124円 | 水春 服部緑地(フリー) | 1,980円 平日フリータイム | 16時間 平日9:00〜25:00 | — |
| 224円 | 空庭温泉 | 2,460円 平日2,310円+入湯税150円 | 11時間 11:00〜23:00(最終入館22:00) | — |
| 450円 | ユートピア白玉温泉 | 900円 入浴600円+サウナ300円 | 2時間 サウナは2時間制 | 時間制 |
| 1,027円 | 水春 服部緑地(90分) | 1,540円 平日90分コース | 1.5時間 90分制 | 時間制 |
| 1,160円 | わがまちサウナ大阪野田 | 1,450円 パブリック | 1.25時間 75分制 | 時間制 |
| 1,300円 | 大阪サウナDESSE(2時間) | 2,600円 2時間コース | 2時間 2時間制 | 時間制 |
| 1,500円 | 大阪サウナDESSE(1時間) | 1,500円 時間帯限定の1時間 | 1時間 1時間制 | 時間制 |
いちばん安いのが入船温泉の59円、いちばん高いのがDESSEの1時間コースで1,500円。25倍の差です。
分かれ目は値段ではなく「時間制かどうか」でした
| 施設数 | 1時間あたり | |
|---|---|---|
| 時間制でない | 6軒 | 59円 〜 224円 |
| 時間制 | 5軒 | 450円 〜 1,500円 |
重なりが1つもありませんでした。時間制でない施設のいちばん高い224円より、時間制のいちばん安い450円のほうが高い。入館料がいくらかより、追い出されるかどうかのほうが効いています。
ただし「時間制は損」という話ではありません。
2時間で満足して出る人にとっては、900円は900円です。1時間450円という数字は、17時間いられる権利を使わなかった場合の話でしかありません。
私自身、ユートピア白玉温泉には2時間で満足して出ました。そのときは900円が最安です。この表が効くのは「今日は長くいたい」と決めている日だけです。
長く居るつもりの日は、入船温泉が突出しています
1,000円で17時間、1時間あたり59円。2番目に安い花園温泉の76円と比べても、まだ22%安い。
しかもこの施設はオートロウリュが15分に1度で、大阪で回ったなかで突出していました。朝6時から開いていて、8:55にはスタッフのアウフグースまであります。安いから設備が薄い、にはなっていません。
逆に1,500円で25席の外気浴があるスパワールドは118円です。外気浴の席数を数えた記事で1位だった施設が、時間あたりでも4番目に安い。水風呂も7度で最低なので、ここは単純に強いです。
24時間営業は、そのまま24時間ではありません
この計算をしていて、いちばん引っかかったのがここでした。
- なにわ健康ランドは24時間営業ですが、1:00〜6:00を含む滞在には+1,650円かかります。割増なしで最長19時間です
- スパワールドは「1,500円で24時間」と紹介されがちですが、温泉は10:00〜翌8:45で、8:45〜10:00は点検で入れません。24:00〜5:00の在館は+1,300円です
- 空庭温泉は11:00〜23:00で、物理的な上限が約11時間。時間制限はありませんが、営業時間が上限になります
「24時間営業」と「24時間いられる」は別の話です。詳しくは空庭温泉とスパワールドを比べた記事に書きました。
1時間あたりをさらに下げる方法が2つあります
① 泊まる。時間制限がなくなって、夜と朝で2回入れます。阪神サウナは日帰り3,050円に対して宿泊6,237円で、差は約3,200円でした。2回入れて寝る場所がついてこの差なら、時間あたりでは日帰りより下がります。大阪のサウナ付きホテルは25軒の最安値を調べた記事にまとめています。
② ふるさと納税の回数券を使う。自己負担は年間2,000円なので、回数で割ると1回あたりが下がります。関西の回数券を1回あたりで比べた記事では1回87円まで下がりました。大阪で最安の900円を大きく下回ります。
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注意:この記事で比べた施設は、どれもふるさと納税の返礼品ではありません。返礼品になっているのは箕面湯元水春や美人湯祥風苑といった別の施設です。「この施設に安く入る方法」ではなく「別の施設なら1回87円で入れる」という話なので、そこは混ぜずに読んでください。
料金には、表示に含まれないものがあります。大阪市の入湯税は1,501円から150円かかり、1,500円以下は免除です。表示1,500円と1,600円では、実際に払う額の差が250円になります。
まとめ
- 1時間あたりは59円から1,500円まで、25倍の差がありました
- 900円のユートピア白玉温泉が450円、1,000円の入船温泉が59円。100円高いほうが7.6倍安いという逆転が起きます
- 分かれ目は値段ではなく時間制かどうか。時間制でない6軒が59〜224円、時間制の5軒が450〜1,500円で、重なりが1つもありません
- 「24時間営業」は「24時間いられる」ではありません。なにわは19時間、スパワールドは14時間が割増なしの上限です
- ただし2時間で満足するなら、900円は900円です。この表が効くのは長く居ると決めている日だけです
料金だけで選ぶなら安い6軒の記事、温度で選ぶならサウナ室45〜95度と水風呂7〜18度、居場所で選ぶなら外気浴1〜25席にまとめています。
返礼品の価格は2026年9月6日時点のものです。
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