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【スパワールド 世界の大温泉(アジアゾーン)|私の評価】
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 価格 | ★★★★☆(4.5) | 入館1,500円(プール未利用時)でサウナ5室・水風呂4つ。ただし岩盤浴は別料金、深夜割増もある |
| アクセス | ★★★★★(5.0) | 動物園前駅から直結。迷う要素がほぼない |
| 混雑度 | ★★★☆☆(3.0) | 大阪でも屈指の知名度ゆえ、時間帯によってはしっかり賑わっている |
| 静けさ | ★★★☆☆(3.0) | 賑わいのある施設なので、静寂を求める人にはやや不向き |
| サウナ施設 | ★★★★★(5.0) | アジアゾーンだけでサウナ5室。45度から90度まで、温度帯が異常に広い |
| 水風呂 | ★★★★★(5.0) | 4つ。うち1つが7度。炭酸水風呂もあり、使い分けができる |
| 整いスペース | ★★★★☆(4.0) | イス21席+ベンチ4席。混雑度で落ち着き具合は変わるが席数は多い |
| 総合評価 | ★★★★☆(4.2) | 上記7項目の単純平均。1,500円でこの温度帯の広さは、大阪では他にない |
こんにちは、Kazukiです。34歳、3歳の娘を持つ大阪の働くパパサウナーです。
ひとりの時間を使って、動物園前の「スパワールド 世界の大温泉」アジアゾーンへ行ってきました。
行ってから調べ直して驚いたのですが、この施設、サウナが5室あって、水風呂のひとつは7度でした。1,500円で入れる施設の設備ではありません。
浴槽の種類が多すぎて、時間が溶ける
アジアゾーンに入って最初に感じたのは、とにかく浴槽のバリエーションの豊富さです。世界各国のテーマをモチーフにした湯船が次々と現れ、「次はどこの国だろう」と巡っているだけで時間を忘れます。
ひとりで来たからこそ、気になった浴槽にじっくり浸かって、納得いくまで移動できました。回り方に正解がないぶん、何周してもその都度違う楽しみ方ができる施設です。
私は「サウナ→水風呂を1セットにして、浴槽を1つ制覇するたびに繰り返す」という自分なりのルーティンに落ち着きました。浴槽巡りの合間に挟む温冷交代浴が、ここまで気持ちいいとは思っていませんでした。
サウナ5室:45度から90度まで
アジアゾーンのサウナはこうなっています。
| サウナ | 温度 | 定員 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 茶の湯サウナ 茶の湯エリア | 90度 | 90人 | 対流式・TV無。定員90人という規格外の大きさ |
| 高温サウナ 大檜風呂エリア | 85度 | 20人 | 遠赤外線・TV有。7度の水風呂がすぐ隣にある |
| 低温サウナ 大檜風呂エリア | 70度 | 18人 | 遠赤外線・TV有。長く入っていられる温度 |
| 塩サウナ シンガポールエリア | 65度 | 10人 | 塩を身体に乗せて座るタイプ |
| 麦飯石サウナ イスラムエリア | 45度 | 5人 | スチーム。ここだけ完全に別ジャンル |
注目してほしいのは温度帯の広さです。45度から90度まであります。
90度の茶の湯サウナは定員90人という規格外の大きさで、土日にはここでアウフグースも行われます。一方45度の麦飯石サウナはスチームで、定員5人。同じ施設の中に、これだけ性格の違う部屋が並んでいるのがこの施設の面白さです。
「1つ巡るごとに発見がある」というのは、こういうことでした。
水風呂4つ、うち1つが7度
そして水風呂です。ここが一番の驚きでした。
| 水温 | 定員 | 場所・特徴 |
|---|---|---|
| 7度 | 7人 | 大檜風呂エリア。軟水。このブログで扱った施設で最も冷たい水風呂 |
| 16度 | 8人 | 茶の湯エリア(右)。軟水。水深110〜140cmとしっかり深い |
| 16度 | 6人 | シンガポールエリア。炭酸水風呂 |
| 18度 | 6人 | 茶の湯エリア(左)。軟水。いちばん入りやすい温度 |
7度です。大阪サウナDESSEの水風呂が最低10.1度なので、それより3度以上低いことになります。3,700円の施設より冷たい水風呂が、1,500円で入れます。
ただし7度は覚悟が要る温度です。18度と16度も用意されているので、水風呂が苦手な人は無理に7度から入る必要はありません。
個人的に面白いと思ったのが炭酸水風呂です。16度で炭酸というのは他であまり見ません。
外気浴:イス21席+ベンチ4席
休憩スペースはイスが21席、ベンチが4席あります。
賑わう施設なので、席数の多さは実質的な強みです。混んでいても、整うための場所は確保しやすい。
料金:1,500円の内訳と、注意すべき追加料金
| 区分 | 料金 | 条件 |
|---|---|---|
| 入館のみ(プール未利用) | 1,500円 | 全日 |
| プール込み | 2,000円 | 平日 |
| プール込み | 2,700円 | 土日祝 |
| 深夜割増 | +1,300円 | 24:00〜5:00の在館。+入湯税150円 |
| 岩盤浴 | 800円 | 平日 |
| 岩盤浴 | 1,000円 | 土日祝 |
気をつけたいのが深夜割増です。24:00〜5:00に館内にいると1,300円+入湯税150円が加算されるので、夜通しいると実質2,950円になります。
「1,500円で24時間いられる」と紹介されることがありますが、これは正確ではありません。この点は空庭温泉との比較記事で詳しく整理しました。
岩盤浴も別料金(平日800円・土日祝1,000円)です。岩盤浴込みで考えると、空庭温泉との価格差はかなり縮まります。
行く前に知っておくこと
【重要】ゾーンは月替わりで男女が入れ替わります
これを知らないと、狙ったゾーンに入れません。
・4F ヨーロッパゾーン(サウナシアター側)
・6F アジアゾーン(茶の湯サウナ側)
この2つが1か月ごとに男女で入れ替わります。
・奇数月 男性4F(ヨーロッパ)/女性6F(アジア)
・偶数月 女性4F(ヨーロッパ)/男性6F(アジア)
つまり男性がアジアゾーンに入れるのは偶数月だけです。この記事で書いている茶の湯サウナや7度の水風呂は、アジアゾーンにあります。行く月を間違えると、まったく別の施設に入ることになります。
営業時間は「24時間」ではありません
温泉は10:00〜翌8:45です。そして8:45〜10:00は館内点検で入浴できません。
深夜も館内にいられるので24時間営業と思われがちですが、朝に1時間15分の空白があります。朝サウナ目的ならこちらの記事で他の施設も見てください。
アウフグースは土日
アウフグース(タオル)は土日に茶の湯サウナで行われます。狙うなら週末です。
同じ駅に、1,000円の選択肢があります
これは書いておくべきだと思いました。
動物園前駅から徒歩3分のところに入船温泉があります。1,000円です。
スパワールドより500円安い。ただし性格はまったく違います。
・スパワールド:浴槽とサウナの種類で遊ぶ施設。5室のサウナと4つの水風呂、そして世界各国の湯船
・入船温泉:サウナと水風呂に集中する銭湯。94度が1室、15度の超軟水が1つ。ただし朝6時から入れてアウフグースが1日4回
「巡りたい日」はスパワールド、「浴びたい日」は入船温泉——同じ駅で、こう使い分けられます。
賑わいはあるが、それも込みで楽しむ施設
大阪でも屈指の知名度がある施設だけあって、時間帯によってはしっかり賑わっています。
静かにじっくり整えたい日には向かない瞬間もあります。ただ逆に言えば、「エンターテインメント性のある温泉テーマパーク」として割り切って楽しむのが、この施設の正しい付き合い方だと感じました。
静けさを重視するなら、サウナごとに会話ルールが決まっているDESSEのような施設のほうが向いています。
泊まるという選択肢
スパワールドにはSPAWORLD HOTEL&RESORTが併設されています。
楽天トラベルの評価は総合4.36(1,466件)で、風呂の評価は4.51。泊まれば深夜割増を気にせず、朝の点検明けにもう一度入れます。
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泊まって朝ウナする組み立ては大阪のサウナ付きホテルにまとめました。
持ち物
タオルとサウナハットは自前を持ち歩いています。5室あるサウナを全部回ると滞在が長くなるので、頭を守れるかどうかで回れる数が変わります。
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7度は大阪で最も冷たい水風呂でした。実際に入った水風呂を温度順に並べた記事で、DESSEの10.1度や花園温泉の14度と比べています。
同じ1,500円でも岩盤浴込みの施設があります。なにわ健康ランド 湯〜トピアは入館1,500円に岩盤浴が含まれます(スパワールドの岩盤浴は平日800円・土日祝1,000円が別途)。
まとめ
スパワールドのアジアゾーンは、1,500円で入れる施設としては明らかに過剰です。
サウナ5室(45〜90度)、水風呂4つ(最低7度)、外気浴25席。浴槽とサウナの種類の多さだけで、一日過ごせるポテンシャルがあります。
ただし3つだけ覚えておいてください。アジアゾーンに入れるのは偶数月(男性の場合)。深夜は+1,300円。岩盤浴は別料金。
ひとりでじっくり自分のペースで巡りたい日に、また訪れたいと思います。次回はヨーロッパゾーンのサウナシアターにも足を延ばすつもりです。
空庭温泉とどちらを選ぶかは比較記事に、大阪の朝サウナはこちらの記事にまとめています。
※料金・営業時間・設備・ゾーンの入替は変更される場合があります。訪問前に必ず公式サイトでご確認ください。
※本記事は実際に自費で訪問した体験にもとづく個人の感想です。
25席は大阪で断トツでした。他の施設の外気浴を実際に数えて並べています。3,050円の施設が1席、1,500円のここが25席です。
大阪で外気浴ができるサウナはどこ?1席から25席まで実際に数えて比べました
1,500円という価格には理由がありそうです。大阪市の入湯税は1,500円以下なら免除で、1,501円から150円かかります。深夜割増1,300円が乗ると2,800円になり、入湯税もかかって合計2,950円です。

